beatorajaの設定などのまとめ

最終更新:2018/6/15

beatorajaの2018/6/8のgithubに公開されているバージョン(Beatoraja0.6)の使い方のまとめです。

内容はWindows10向けです。MacLinuxWindows7でも64bitのJavaが入っていれば同じように動くと思います。

(宣伝)

BMS Lamp Graphを参考に、beatoraja向けのランプグラフを表示するサイトを作ってみました。

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BMS Lamp graph for beatoraja

beatorajaのscore.dbを見て発狂難易度表のグラフを作成します。あまりテストしていないのでバグが出るかもしれませんが、興味があれば使ってみてください。

 

次バージョンでの追加事項は赤文字で書かれています。

バージョン0.6での追加事項は青文字で書かれています。

このページ内の画像は古いものも含まれているためご注意ください。

 

 

インストール

source codeではなくbinary形式のbeatorajaをダウンロードして問題なくコンフィグが立ち上がれば動作確認とかしなくても大丈夫なのでこの項目は飛ばして下さい。上手く起動しない人は自分のPCが動作要件を満たしているか確認しましょう。

beatorajaの必要動作環境は次のとおりです。

OpenGL 3.1-となっていますが、libgdxは描画にOpenGL ES 2.0を使っているみたい(https://libgdx.badlogicgames.com/features.html)なのでOpenGL 4.1が必要な気がします。

あと、Linuxなどでopenjreを入れている場合は、openjfxも必要だそうです。

OpenGLの動作確認

キーボードのWin+Pause同時押しで出る画面で、使っているPCの種類が確認できます。

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ここでシステムの種類が32ビットと書かれている場合はbeatorajaに対応していないOS(PC)なのでOSのアップグレード等が必要です。

プロセッサがOpenGL4.1以上に対応しているかどうかは下のURLを見て確認して下さい。(Intelの場合)

Intel HD Graphics - Wikipedia

例えばi7-4770Kは7.5世代にi7 4xxxとあるのでOGL(OpenGL)4.3に対応しています。

GPUが積まれているPCの場合、GPUの名前はスタートメニュー右クリック→デバイスマネージャで出てくるウインドウの、「ディスプレイ アダプター」を開くと分かります。

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NVIDIA GeForce - Wikipedia

AMD Radeon - Wikipedia

上のURLからOpenGLの対応APIを確認できます。4.1以上ならOK。

Javaのインストール

次に64bit版のJavaが入っているか確認します。

Javaが入っているか確認するには、Win+Rを押すと出てくるダイアログボックスにcmdと入れてEnterを押すと出て来るコマンドプロンプトに、「java -version」と入れることで確認ができます。

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上の状態が32bitのJavaのみがインストールされている状態です。

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上の状態が64bitのJavaがインストールされている状態です。

なお、次のメッセージが表示される場合はどちらのバージョンのJavaも入っていないことになります。(タイプミスの可能性もあるので注意)

'java' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

このメッセージが出る場合や、64bitのOSなのに32bitのJavaが入っている場合はJavaのダウンロードとインストールを行います。(インストールには管理者権限が必要)

下のリンクから、64bit版をダウンロードする場合はWindows オフライン(64bit)を選択してダウンロードとインストールを行います。

インストール後、先程のコマンドプロンプトを開き直して「java -version」を入力して、正しいバージョンのJavaがインストールされていることを確認して下さい。

beatorajaの起動

下のURLから最新のsource codeではなくbinary形式のbeatoraja(バージョン番号).zipをダウンロード・展開し、中に入っているbeatoraja-config(.bat)をダブルクリックするとコンフィグ画面が出てくる・・・はずですが、黒い画面がすぐ消えて終わってしまう方向けに色々書いておこうと思います。

beatoraja-configを右クリック、編集を選択し、最終行にpauseと追加して上書き保存することで、エラーメッセージを読むことが出来る様になると思います。

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次に実際に出てくるエラーメッセージの紹介です。

'java' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

このエラーが出た場合、Javaが正常にインストールされてないので、Javaのインストールを行って下さい。

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32bitのOSだったり、64bitのOSなのに32bitのJavaしか入っていない場合このエラーが出ます。64bitのOSの場合は64bitのJavaをインストールしましょう。

たかだかさんのツイートより。

 「OpenGL is not supported by the video driver」とあるので、恐らくOpenGLに対応していないCPUやGPUだとこのエラーが出ます。このエラーが出た場合、そのPCでの起動はほぼ不可能です。

OpenGLの動作確認」の項のIntel HD Graphics - Wikipediaに記載されている内容では、core i3/5/7の4XXX系からOpenGL 4.1に対応(windowsの場合)なので、GPUが積まれていないPCの場合、ここが足切りラインだと思います。つまり、2013年以前のPCだと怪しいです。デスクトップPC等でGPUを追加する事のできる場合は安いのであればこの辺りのGPUを使うと動くかもしれません(保証はしません) 

GeForce GT 710 グラフィックスカード | GeForce|NVIDIA

SAPPHIRE RADEON HD6450 1GB

 

Error: Unable to access jarfile beatoraja.jar

このエラーは何らかの問題でbeatoraja.jarにアクセスできない、というエラーです。同じディレクトリにそもそもbeatoraja.jarはありますか?ない場合はダウンロードするファイルを間違えているのでソースコードではなくバイナリ形式のファイルをダウンロードしましょう。

コンフィグ画面

Videoタブ

解像度、フレームレート、フルスクリーン(またはボーダーレスウィンドウ)などの設定ができます。MaxFPSの設定は垂直同期がONだと垂直同期のほうが優先されます。ちなみにG-SYNCはOpenGLのゲームではフルスクリーンモードでしか有効になりません。

  • BGA Expand」はOffだとBGAを拡大しない、FullだとBGA表示領域に合わせて拡大、Keep Aspect RatioだとBGA表示領域に合わせて動画(等)の画面比に合わせて拡大です。

Audioタブ

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  • System Volume,Key Volume,BG Volumeを調節できます。
  • Audio OutputにPortAudioを利用したASIO,WASAPIを選択できます。
  • リプレイ再生時、プラクティス時の高速再生等でピッチ変更するか選べます。

所謂再生遅延の多さはOpenAL>PortAudio(WASAPI)>PortAudio(ASIO)でASIOが最も低遅延ですが専用のデバイスがないと選択肢が表示されません。オーディオバッファは小さくしすぎると音がバリバリなるので注意。

Inputタブ

とのことなので、動作のおかしいコントローラーでTrueにすると良くなるかも。

アナログスクラッチ(INFINITASコントローラー)を使用するか選択できます。

リソースタブ

このタブの内容がよく分からない場合、このページ下部の関連記事を参照してください。

BMS、難易度表のフォルダ、URLを指定するタブ。BMSや難易度表を追加した後は、楽曲読み込み、難易度表読み込みボタンを押さないと読み込まれないので注意。

  • 発狂難易度表はBeatorajaが読み込める新フォーマットに対応していないので、次のURLのものを利用すると良いです。

    Ribbit! • BMS 難易度表まとめ

  • 起動直後にバックグラウンドで楽曲更新するオプション追加。

少しでもBMSのフォーマットがおかしいと楽曲読み込み時にエラーが出ますが、大抵は問題なく読み込めています。

旧フォーマットの難易度表を読み込もうとするとこんなエラーが出てbeatorajaが壊れます、注意。

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例えばGENOCIDE - bms難易度表 -は現在旧フォーマットなのでこれは読み込めません。

プレイオプションタブ

  • ターゲットスコアを設定できます。
  • EXPAND JUDGEは4倍以外の値(400%から25%)を指定できます。
  • Gauge Auto Shiftを使用するとHARDゲージなどで途中落ちした場合、自動で下のゲージに切り替わるなどの処理がされて、プレイが続行できるようになります。但し、IRを使用している場合は「NONE」「CONTINUE」でしかスコアの送信が行なえません。

Gauge Auto Shiftの設定詳細

  1. NONE:HARDゲージなどで途中落ち有り(IR送信可)
  2. CONTINUE:HARDゲージなどが途中で空になっても0%のまま続行(IR送信可)
  3. SUVIVAL TO GROOVE:HARDゲージなどが途中で空になったとき通常ゲージに移行(IR送信不可/ローカルでランプは残る)
  4. BEST CLEAR:ゲージオプションの設定に関わらずプレイ中/リザルトで最も良いゲージとなる(IR送信不可/ローカルでランプは残る)
  5. SELECT TO UNDER:選択したゲージオプション以下の範囲内で、プレイ中/リザルトで最も良いゲージとなる(IR送信不可/ローカルでランプは残る)

 

  • H-RAN連打BPMでは16分の縦連が幾つのBPM相当の時まで許容されるか設定できます。
  • 7 to 9を使用すると、7鍵譜面を9BUTTON譜面に変換します。
  • SCタイプは7 to 9を使用した際の連皿の扱いをどうするか指定します。
  • HI-SPEED変化間隔の数値を変更すると一回HI-SPEEDを変更した時の変化量を変更できます。
  • GUIDE SEを有効にすると、ノーツを叩いた時に音(デフォルトではハンドクラップ音)が鳴ります。guide-pg.wav,guide-gr.wav,guide-gd.wavというSEがsound pathのフォルダにある場合、そちらが優先的に鳴ります。
  • WINDOW HOLDを有効にすると演奏中STARTキーがずっと押された状態になります。

スキンタブ

このタブの内容がよく分からない人向けにこんな記事があるので参考にしてください。

beatorajaにカスタムスキンをインストールする - ぶろぐ

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f:id:LNTakeshi:20171218215006p:plain(スキンインストール例)

スキンは"beatoraja\skin\"に入っているスキンが読み込まれます。

スキンはプレイ、リザルト、選曲などの場面別に別れており、フルセットスキンでもそれぞれ個別に設定する必要があります。

左上のスキン種類を7KEYSからRESULTやMUSIC SELECTを選択することで、リザルトや選曲スキンを設定することが出来ます。スキンを入れたのに右側の選択肢に現れない場合、スキンを入れるディレクトリを間違えていないか確認して下さい。

  • LR2スキンのプレイスキンを使用する場合、「BGA Size」「Ghost」「Score Graph」「Judge Detail」が追加されています。これはLR2で選曲画面中に設定できる項目(Judge Detail除く)です。(Beatorajaでは起動前に設定する)
  • Notes offset、Judge offsetでノートの太さや、判定の大きさ、透明度を変更できます。(変更できない場合は更新を押してみてください)
  • All Offsetで画面全体の比率を変更できます。
  • 設定値をRandamにすると、選択肢から毎回ランダムに選ばれます。
  • LR2の所謂HDスキン、FHDスキンはスキンディレクトリ内にある使用する*.lr2skinファイルに対して「#RESOLUTION,2」(HDスキンは1、FHDスキンは2)と追記する必要があります。下の画像はLITONE5のlr2skinファイルです。

    f:id:LNTakeshi:20170819015953p:plain

  • Judge Detailを有効にすることでLR2に元々存在しないFAST/SLOWを判定表示の上?に表示させることが出来ます。
  • LITONE5等元々FAST/SLOWに対応してるスキンの場合、Judge Detailオプションは干渉するかもしれないので、注意。
  • LR2スキンはそのまま使えます・・・が、LR2Fontを使用する場合、スキンのフォントをDxaDecode.exe(LR2に同梱されている)で展開する必要があります。

LR2files\スキン関連ドキュメント\DxaDecode.exe

これに*.dxaを突っ込んで展開するとLR2Fontがだいたい使えます。

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(Beatoraja0.4向けのLITONE5 beatoraja0.3は最初から展開されてるのでそのまま使える)

  • LR2スキンではDecide,Play,Resultスキンはかなり忠実に動きますが、SelectスキンはBeatoraja独自の要素がかなりあるので対応されているスキンを使うことをオススメします。
  • SoundではLR2には存在しない、「playready.wav」という音を再生出来るようになった。ポップンのAre you ready?のタイミングで再生される音です。
  • 更に「course_close.wav」「resultclose.wav」も再生できます。
  • BGM、SEは複数の子フォルダがある場所を指定した場合、ランダム再生します。

その他タブ

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  • Import LR2 scoreでLR2のスコア、ランプなどを移行可能。LR2のデータはLR2files\Database\Scoreに存在します。
  • スキン画像の読み込み高速化ファイルの作成にチェックを入れると、2回目以降のロードが高速化されるはずです。
  • Auto Save Replayを設定すると、リプレイ1-4のスロットに設定した条件によって自動でリプレイを記録してくれます。
  • Twitter認証を行うと、ゲーム中にF7を押すとTwitterに画像投稿できるようになります。(一般公開バージョンでは無効)
  • IPFSを利用した自動ダウンロードを有効にすると一部難易度表(例えば

    http://lnt.softether.net/insane.html

    )の楽曲/差分を自動ダウンロード出来るようになります。

    解説記事:beatoraja × IPFS - ぶろぐ

スキン設定、キーコンフィグ、プレイオプションやスコア、リプレイ等はplayerディレクトリ内にプレイヤー名別(デフォルトではplayer1になっている)に保存されています。

IRタブ

beatoraja向けのIRは現在はminIR(オープンテスト中),Mocha-Repository(クローズドテスト中),Chroma IR(非公開テスト中),Citrus IR(試験的な運用)があります。

 

Mocha-Repository

https://mocha-repository.info/register.php

minIR

https://www.gaftalk.com/minir/readme

Citrus IR

https://citrus-ir.tk/

  • User IDには利用するIRに応じた値(E-mailの場合もあります)を入れてください。
  • IRに応じて追加のインストール作業などが必要ですので、各自インストール等を行ってください。

 

Courseタブ

オリジナルのコースを作成できるタブです。

GUIは画像と変更があります。(機能に変更はありません)

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  • ①新しいコースを追加します
  • ②左欄に選択されているコースの名称を変更する乱です
  • ③コースリストです
  • ④ここから曲名などを入力して右の...を押すと検索します。
  • ⑤「④」で指定したBMSを+で追加します。-を押すと③で選択されているBMSを削除、↑↓で入れ替えができます。
  • ⑥コースの制限を指定します。NO SPEEDやNO GOODなど。
  • ⑦指定条件を満たすと貰えるトロフィーの設定をします。上欄2つから順にbronze、silver、gold medalの設定で、左欄がミスカウントレート、右欄がスコアレートです。例えばgold medalはミスカウントが2.5%未満、スコアレートが85%以上で貰えます。

選曲画面

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STARTボタン(キーボードだとQ)を押すとプレイオプションの設定が行なえます。

SELECTボタン(キーボードだとW)を押すとアシストオプション設定画面が出ます。

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数字の5またはSTART+SELECTを押すと詳細オプションの設定ができます。ノーツ表示時間、判定タイミング、BGA表示の設定を行えます。

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選曲画面で出来ることを纏めて書いておきます(本体同梱memoと同じ内容)

  • 数字1でプレイモードフィルター
  • 数字2でソート変更
  • 数字3でLN→CN→HCN切り替え(注:ランプ/スコアはLNモード毎に別々に保存されます)
  • 数字4でリプレイを選択
  • 数字5またはSTART+SELECTで詳細オプションの設定
  • 数字6でキーコンフィグ
  • 数字7でライバル変更
  • 数字8で選曲されている譜面と同じフォルダに入っている譜面を表示
  • 数字9で選曲された譜面フォルダ同梱テキストを開く
  • 白鍵でフォルダを開く/プレイ開始/ダウンロードURLを開く
  • 2,4鍵でフォルダを閉じる/(一番上のフォルダで)ソート変更
  • 1鍵でプレイ開始
  • 3鍵でプラクティス
  • 5鍵でオートプレイ
  • 6鍵で再生するリプレイを選択
  • 7鍵でリプレイ再生
  • 7鍵+6鍵長押し(decideスキン再生終了まで)でワンランク上のゲージでリプレイ再生
  • 7鍵+4鍵長押しで2ランク上のゲージでリプレイ再生
  • 7鍵+4鍵+6鍵長押しで3ランク上のゲージでリプレイ再生
  • 7鍵+2鍵長押しでリプレイと同じ譜面でプレイ
  • 7鍵+3鍵長押しでリプレイと同じ譜面オプションでプレイ
  • 7鍵+5鍵長押しでリプレイと同じHSオプションでプレイ
  • F1でFPS表示
  • F2で選択しているフォルダ・テーブルをリロード
  • F3で選択されているBMSのフォルダをエクスプローラーで表示
  • F4でフルスクリーン/ウインドウ切り替え
  • F6でスクリーンショット機能
  • F7で現在の画面をTwitterに投稿(コンフィグでTwitter認証時のみ/一般公開バージョンでは無効)
  • F8で選択した楽曲をお気に入りに追加/削除
  • F9で選択した譜面をお気に入りに追加/削除
  • F10で選択したフォルダ内の譜面をオート再生
  • F11で選択した譜面のIRページを表示(IRに接続している場合)
  • F12でスキンカスタマイズ画面へ

フォルダがあるのに開けない場合、F2を押してフォルダの中身をリロードしてください。

フォルダがそもそも無い場合は「難易度表の読み込み」「楽曲読み込み」を起動前にコンフィグで行ってください。

  • 難易度表フォルダでは、持っていない譜面も表示されます。選曲ボタンでダウンロードURLが開かれます。IPFSに対応した難易度表ではURLを開く代わりに自動ダウンロードが行われます。
  • CommandBar(LR2のカスタムフォルダのようなもの)の設定ファイルがfolder\default.jsonにあります。中身を編集することで独自のカスタムフォルダのようなものが作れます。アップデート時の上書きに注意。LR2形式のカスタムフォルダは読み込めません(形式が異なる)。

キーコンフィグ画面

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複数のデバイス(キーボードとゲームパッド同時使用など)に跨ってキーアサインすることが可能です。但し、START/SELECTを除いてマルチキーアサインは行なえません。(1キー1ボタンのみ)

  • キーボードの十字キー左右で7鍵/14鍵/9ボタン/24鍵切り替え
  • キーボードの十字キー上下で設定するキーを選択
  • キーボードの数字1で選曲に使用するモードの選択
  • キーボードの数字2で使用するコントローラの選択

コントローラーのキーがされっぱなしで上手くキーコンフィグが出来ない場合、コンフィグでJKOC HACKをTrueにすると良くなるかもしれないです。

INFINITASコントローラーを使用する場合は起動前のコンフィグ画面でINPUTタブのアナログスクラッチにチェックを入れてください。また、突然操作不能になる問題があるので注意

IIDX Premium Controller connection lost? · Issue #265 · exch-bms2/beatoraja · GitHub

選曲画面で操作が効かない場合、キーボードの数字1を押して選曲に使用するモードを設定してください。(7鍵の場合は2dx sp、14鍵の場合は2dx dp・・・等)

プレイ画面

  • キーコンフィグで指定したSTARTキーを押しながら皿でレーンカバー変更
  • レーンカバーがない場合はSTART押しながら皿でLIFT、HIDDEN変更(両方有効な場合はSTART+SELECTチョイ押しで変えるものを変更可)
  • STARTキーを押しながら鍵盤でハイスピード変更
  • ハイスピード変更量は起動前コンフィグの「HI-SPEED変化間隔」の値だけ一度に変化します。
  • STARTキーを2回押しでレーンカバー有効/無効切り替え
  • SELECTキーを押しながら鍵盤か皿でノーツ表示時間(緑数字)変更(ハイスピード固定が有効時のみ)
  • START+SELECTを長押しでゲーム中断
  • 一部のBGAがどうしても再生できません。(Angel Dustの一部、wilisの一部など)bmpファイルが古すぎて上手く読めていないので再変換などすれば再生されます。
  • オートプレイの場合数字1,2,3,4長押しで再生速度変更できます。

リザルト画面

  • 数字1,2,3,4でリプレイ保存。
  • 1,3鍵で選曲画面へ戻る。
  • 7鍵長押しでランダム等を維持して再プレイ。(LR2と同じ)
  • 5鍵長押しでランダムなどを維持せずに再プレイ。(IIDXと同じ)
  • 6鍵で他のゲージでプレイしたときのゲージ推移グラフの表示

ゲージ/判定

ゲージ

http://2nd.geocities.jp/yoshi_65c816/bms/LR2.html

LR2とIIDXのゲージについては上記を参照しています。

Beatorajaのゲージや判定などは変わる可能性があります。

これは7KEY、14KEYモードの仕様であり、24KEY、9BUTTON、5KEYでは異なります。

ゲージの種類 PGREAT GREAT GOOD BAD POOR 空POOR
Beatoraja/AEASY T/n T/n T/n/2 -1.5 -3

-0.5

IIDX/AEASY a a a/2 -3.2 -4.8 -1.6
Beatoraja/EASY T/n T/n T/n/2 -1.5 -4.5

-1

LR2/EASY T/n*1.2 T/n*1.2 T/n*1.2/2 -3.2 -4.8 -1.6
IIDX/AEASY a a a/2 -1.6 -4.8 -1.6
Beatoraja/NORMAL T/n T/n T/n/2 -3 -6 -2
LR2/NORMAL T/n T/n T/n/2 -4 -6 -2
IIDX/NORMAL a a a/2 -2 -6 -2
Beatoraja/HARD 0.15※2 0.12※2 0.03※2 -5 -10 -5
LR2/HARD 0.1 0.1 0.05 -6※1 -10※1 -2※1
IIDX/HARD 0.16 0.16 0 -5 -9 -5
Beatoraja/EXH 0.15※2 0.06※2 0 -8 -16 -8
(LR2/EXH) 0.1 0.1 0.05 -12 -20 -12
IIDX/EXH 0.16 0.16 0 -10 -18 -10
Beatoraja/段位 0.15 0.12 0.06 -1.5 -3 -1.5
LR2/段位 0.1 0.1 0.05 -2 -3 -2
IIDX/段位 0.16 0.16 0.04 -1.5 -2.5 -1.5
Beatoraja/EX段位 0.15 0.12 0.03 -3 -6 -3
Beatoraja/EXH段位 0.15 0.06 0 -5 -10 -5

 a値、T/n値については上のURL参照。

※1 低TOTAL補正・低totalnotes補正あり

※2 低TOTAL補正あり

  • コース側の設定で(5/7/9/24/LR2)段位ゲージを使用できます。
  • プラクティスでは他のモード(5/7/9/24/LR2)ゲージを使用するか選択できます。

ちなみに、現在第二難易度表等に表示される段位はLR2ゲージの段位となっています。空POORの減少量が1.5%ではなく2.0%になっているので、これで確認が出来ます。

 ハードの補正は下の表の通りです。

残りゲージ量 LR2 Beatoraja IIDX
BD PR KP BD PR KP BD PR KP
60 6 10 2 5 10 5 5 9 5
50 6 10 2 4 8 4 5 9 5
40 6 10 2 3.5 7 3.5 5 9 5
30 3.6 6 1.2 3 6 3 2.5 4.5 2.5
20 3.6 6 1.2 2.5 5 2.5 2.5 4.5 2.5
10 3.6 6 1.2 2 4 2 2.5 4.5

2.5

段位の補正は以下の表の通りです。

残りゲージ量

LR2 Beatoraja IIDX
BD PR KP BD PR KP BD PR KP
30 1.2 1.8 1.2 1.5 3 1.5 0.75 1.25 0.75
25 1.2 1.8 1.2 1.2 2.4 1.2 0.75 1.25 0.75
20 1.2 1.8 1.2 1.05 2.1 1.05 0.75 1.25 0.75
15 1.2 1.8 1.2 0.9 1.8 0.9 0.75 1.25 0.75
10 1.2 1.8 1.2 0.75 1.5 0.75 0.75 1.25 0.75
5 1.2 1.8 1.2 0.6 1.2 0.6 0.75 1.25

0.75

HARD、EXHARDの補正について

HARD、EXHARDのPGREATの回復量は次のpgの値です。

pg = (float) Math.max(Math.min(0.15f, (2 * model.getTotal() - 320) / model.getTotalNotes()), 0)

つまり、低TOTALだと回復量が小さくなり、★4LiberteのようにTOTALが160以下だとゲージが全く回復しなくなる仕様です。

全体的にゲージは弐寺とLR2の中間くらいで、HARD以降はPGREATとGREATでゲージ回復量に差が出る感じです。

ちなみにゲージは下記URLに色々書いてあります。7鍵、9ボタン、24鍵でそれぞれゲージが異なります。

beatoraja/GaugeProperty.java at master · exch-bms2/beatoraja · GitHub

こちらの58行目辺りにHARD、EXHARDの補正が書いてあります。

beatoraja/GrooveGauge.java at master · exch-bms2/beatoraja · GitHub

 

判定

設定値は下URL参照

判定は5/7/9/24鍵モードでそれぞれ異なります。

beatoraja/JudgeProperty.java at master · exch-bms2/beatoraja · GitHub

  • LR2と違い、遅空POORあり(IIDXと同じ)
  • 皿は判定が広い
  • CNも判定が広い

上の設定値にJUDGERANKによる補正がかかります(BMSのNORMALは上記の値の75%です)因みにLR2のEASY判定のPGREATは+-21msなので、+-1ミリ秒だけ(皿を除いて)PGREATが厳しいです。

楽曲制作者/譜面製作者/スキン製作者向けのこと

Beatorajaの仕様/BMS拡張定義

次のリンクに仕様が色々書かれています。

github.com

あと、これは宣伝ですがプレビュー再生に対応したファイルを一括で作成するツールを作ったので必要な方は使って下さい。preview*.oggを配置したら自動で読み込んだりしないので、コンフィグから全曲リロードしてください。

 スキン設定値

beatorajaのdefaultskinはjsonで書かれていますが、前に述べた通りcsvで書かれたLR2skinはそのまま使え、更にbeatoraja用に追加された定義などを利用することが可能です。次のリンクに色々書かれているので色々試してみて下さい。

OPTION_GAUGE_EXについて

LR2では、dst_option42が1Pノーマルゲージ、43が1P赤ゲージとなっていて、beatorajaでは1046がGAUGE_EXとなっていますが、互換性などを考慮して動作がちょっと変わっているので下の表に記載しました。

ゲージの種類 42 43 1046
AEASY 1 0 1
EASY 1 0 1
NORMAL 1 0 0
HARD 0 1 0
EXHARD 0 1 1
HAZARD 0 1 1
段位 0 1 0
EX段位 0 1 1
EXH段位 0 1 1

 beatorajaのビルド

開発途中のバージョンを試したり、開発に参加する方法はこちらに詳しく記載されています。

excln.hatenablog.com

おまけ

BeatorajaをショートカットやSteamのライブラリなどから起動させる方法です。

ショートカットのリンク先を次のように指定してください。

"C:\Windows\System32\cmd.exe" /C set _JAVA_OPTIONS='-Dsun.java2d.opengl=true -Dawt.useSystemAAFontSettings=on -Dswing.aatext=true -Dswing.defaultlaf=com.sun.java.swing.plaf.gtk.GTKLookAndFeel' & java -Xms1g -Xmx4g -jar beatoraja.jar

作業フォルダ欄にはbeatoraja.jarのあるディレクトリを入力すればOKです。

f:id:LNTakeshi:20171026035056p:plain

windowsのショートカットの場合、*.bmsなどをドロップすることでBMS(ON)の再生が行なえます。

参考記事

 トラブルシューティング

www.gaftalk.com

mocha-repository.info

関連記事

よく分からない人向けに実際の使用例を書いてみました。

lntakeshi.hateblo.jp

lntakeshi.hateblo.jp

lntakeshi.hateblo.jp

最後に

Beatorajaは開発中です。仕様変更によって突然ランプが消えたり、過去のリプレイが再生できなくなったり、設定が初期化されたり、色々なことが起こります。利用する場合はこの点に留意して利用しましょう。