beatorajaに楽曲を追加する

※この記事はbeatoraja0.5.3について書かれています。

 

はじめに

この記事は下の記事を参考に、選曲画面まで表示されるようになった状態を前提に書かれています。

lntakeshi.hateblo.jp

本題

BMSをダウンロードして展開する

イベントパッケージや、個人のサイトから.zipや.rar、.7z形式などで圧縮されているBMSをダウンロードして展開(解凍)します。展開するにはwindowsでは専用ソフトが必要で、持っていない場合は下とかその他のソフトをインストールしましょう。

sevenzip.osdn.jp

BMSのルートディレクトリを追加する

リソースタブのBMS Pathにある空欄にBMSがあるフォルダをドラッグすれば追加できます。

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このように追加したディレクトリの中は自動では読まれないので、左下にある「楽曲読み込み」ボタンを押してください。

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song.db更新開始とコンソールに出ていれば問題ありません。中身がおかしいBMSがあると警告が出ますが、読み込みが中断されているわけではありません。しばらくすると、song.db更新完了の文字が出て、完了します。

このとき、コンフィグ画面は操作できなくなりますが、仕様なので問題ありません。また、他のBMSプレイヤーと異なり、データベースに追加する情報が多いため初回読み込みは(特に大量に追加すると)時間がかかります。

動作確認

起動ボタンを押し、ちゃんとフォルダが出て

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中身が入っていれば完了です。

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既に追加したディレクトリにBMSを追加する

先程のディレクトリに「幻雪夜」という楽曲を追加します。

楽曲を追加するとき、データベースに追加しないと選べないため、データベースへの登録を行う必要があります。コンフィグから「楽曲読み込み」ボタンを押すことでも登録は可能ですが、選曲画面から行う方法もあります。

選曲画面で、追加したディレクトリにターンテーブルなどを回したりしてポインタを合わせてから「F2」キーを押します。

すると左上にフォルダをアップデートしている表示が出ます。コンソール上にもsong.db更新中と表示されます。

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この文字が消えた後、対象のフォルダを開くと追加した楽曲が選べるようになります。

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