VRChatでも好きな動画や配信を垂れ流したい!!!
なにできるのこれ
VRChatにOBSからYoutube等の代わりに自分のサーバーに映像投げて、好きな動画試聴会とかできるぞ!!!
セットアップ
Ubuntuのインストール
windows10ではubuntuインストールするとコマンドプロンプトからsshとかできるので、それ使ってサーバーに接続します。知ってる人はTeratermとか好きなやつでいいです。
Microsoft Storeからubuntuを検索してダウンロードしておきましょう。
AWS EC2サーバーセットアップ
AWSアカウントない人は作ってください。
最初にリージョンを東京にしておきましょう。デフォルトのアメリカだとコマンド入力遅すぎてキレそうになります。
AWSのトップ画面に「仮想マシンを起動(EC2を使用)」とあるのでそれを選択します。
選択したらマシンイメージはUbuntu Server 18.04 LTSを選択します。知識がある人は他のでもいいと思います。
インスタンスタイプはt2.microを選択します。すっごいたくさんの人に配信する場合はその分お金がかかりますが回線太いやつがいいかも
6.セキュリティグループの設定を押して以下のようにします。
右下の確認と作成を押すとこんな画面が出てくるので、適当な名前のキーペアを作って.pemファイルをダウンロードしておきます。
インスタンスの作成を押すとめでたくサーバーが立ち上がります。EC2の画面で左側の「インスタンス」をクリックするとこんな画面になって、生きているサーバーは緑色のアイコンとrunningと表示されます。停止させたサーバーは赤色のアイコンとstoppedと表示されます。IPv4パブリックIPは後々使うので何処に表示されているか覚えておいてください。
それではサーバーに接続します。保存したpemがあるフォルダでbashと入力します。
bashが立ち上がるので、.pemファイルの場所と権限を変えてsshコマンドに利用できるようにします。次のとおりに入力します。
cp Sample.pem ~/
cd
chmod 400 Sample.pem
うまく行けば、ls -al Sample.pemで最初に-r--------と表示され、書き換えなどが禁止されていることがわかります。
サーバー接続時は次のように入力します。<>は入力不要です。
cd
そうすると何か聞いてくるのでyesと答えます。
そうするとubuntu@で始まるプロンプトが出てきて、サーバーに接続できたことがわかります。あとは下記URLのように構築していけば出来ますが、4点補足していきます。
必要なもののインストール3行目、gitが入っていないのでエラーが出る可能性あるので次のようにインストールしてください。
sudo apt-get install build-essential libpcre3 libpcre3-dev libssl-dev git -y
途中でファイルを書き換える部分がありますが、エディタは次のようにして開きます。
sudo vim /opt/local/nginx/conf/nginx.conf
操作はこの辺見るといいかも。iで文字が書けるようになってescで文字書くモード終了、:wqで保存して終了、くらい覚えておけば大丈夫です。
配信にはOBSとか使って配信を行ってください。
VRChatではiwaSyncVideoPlayerではLiveボタンを押して次のように入力すれば再生できます。
http://(IPv4パブリックIP)/live/(ストリームキー).m3u8
たまに音声だけ流れない人が居るっぽいので、そういう人向けに各位VLC等の再生プレイヤーを用意して、ダメだった人は音声だけそちらで再生させるようにしてみてください。こうしたら直った!!!ってのがあれば教えて頂けると喜びます!